2026/02/04 20:33

アトリエ・ンーメ「オパールワンピース」の縫い方をご紹介します。

身頃:前開き
袖:カフス仕上げのパフスリーブ
スカート:シンプルなギャザースカート

からなる構成です。えりは3つ折りバイアステープで処理します。



用意するもの

型紙に沿って生地を裁断してください。

前身頃 左右対称に2枚
後ろ身頃 1枚 ※後ろ中心は「わ」で裁断
長袖もしくは半袖 左右対称に2枚
カフス 2枚

スカート  ※型紙はありません。直裁ちします。

  size80:縦37cm 横69cm 2枚
  size90:縦41cm 横71cm 2枚
  size100:縦43cm 横73cm 2枚
  size110:縦47cm 横76cm 2枚

上記のオパールワンピースのスカート丈はやや長めです。
もしはっきりと膝上丈にしたい場合は、以下をお試しください。

  size80:縦30cm 横69cm 2枚
  size90:縦32cm 横71cm 2枚
  size100:縦34cm 横73cm 2枚
  size110:縦37cm 横76cm 2枚

 

バイアステープ  ※型紙はありません。直裁ちします。
  size80:幅2.4cm 長さ43cm
  size90:幅2.4cm 長さ43cm
  size100:幅2.4cm 長さ44cm
  size110:幅2.4cm 長さ44cm

ボタン 12㎜ 3個

えり用のレース
 指定以上の幅があるレースをカットして使ってください。私も16cm幅のレースを切って使いました。
  size80:  9cm幅のレースを83cm
  size90:  10cm幅のレースを84cm
  size100:  11cm幅のレースを85cm
  size110:  11cm幅のレースを86cm



その他
接着芯 前の合わせなどに適宜ご使用ください。
 


(1)えりの端処理・ギャザー寄せをする

えりの両端を巻きロックで処理しておきます。
その後えりを半分に折って印をつけておきます。(印が後ろ中心になります)
そしてギャザーミシンをかけておきます。私は端から3mm、7mmくらいのところがすきです。


(2)バイアステープを折る

バイアステープを8㎜の3つ折りにしておきます。

(3)前身頃の端を折る

前端から先を、アイロンで図のように1㎝→2.5㎝の三つ折りにしておきます。

(4)肩を縫う

前身頃と後ろ身頃の肩を中表に合わせ、縫いしろ1㎝で縫います。生地端はロックミシンで処理します。縫いしろは後ろ身頃側に倒します。


(5)えりをつける

えりを付けない場合は飛ばして次の工程へ。

前中心から反対側の前中心までぐるっとえりをつけます。
まず身頃の前中心と襟の前中心を待ち針で固定し、工程(1)でつけた印と後ろ中心を合わせます。
それからギャザーを寄せていけばバランスがよくなります。
ここまでできたら仮縫いします。縫いしろは5㎜くらいです。


(6)バイアステープをつける

まず前端のラインで中表に折ります。


その上にバイアステープを置きます。

このままぐるっと一周バイアステープを固定したら、縫いしろ8㎜で縫っていきます。


(7)表に返す

角を切り落としてから、前立てを表に返します。

バイアステープで襟の縫いしろをくるみ、前立てから続けてステッチします。端から2㎜くらいのところを縫ってください。
くるみにくい場合は、縫いしろを半分くらいに切るのがおすすめです。
ここまで終わったら、前立てと前立てを右身頃が上になるように合わせ、下部の端から5㎜くらいのところを仮縫いしておきます。


(8)脇線を縫う

脇線を縫いしろ1㎝で縫い、生地端はロックミシンで処理します。縫いしろは後ろ身頃側に倒します。



(9)袖下線を縫う(長袖・半袖共通)

袖を中表に合わせて、袖下線を縫いしろ1㎝で縫い、生地端はロックミシンで処理します。縫いしろは後ろ袖側に倒します。
写真は半袖ですが、長袖にも共通の工程です。



(10)袖にギャザーミシンをかける(長袖・半袖共通)

型紙にギャザーの波線マークをつけておりますが、以下のようにギャザーミシンをかけてください。

▶袖付け線…合印から合印までギャザー
▶袖口線…端から端までギャザー




(11)袖をつける(長袖・半袖共通)

袖と身頃を中表に合わせます。この時、

1.まず肩を合わせ、
2.次に脇を合わせ、
3.その後、袖付け線のギャザーを寄せていない部分を先に待ち針でとめ、
4.残った部分にギャザーを寄せてください。

ギャザーの合印をつけようか迷ったのですが、半袖と長袖で合印が異なり、複雑になったのでやめました。
縫いしろ1㎝で縫い、生地端はロックミシンで処理します。

(12)カフスの下準備をする(長袖・半袖共通)

カフスを横半分に折ります。この線が最終的にカフスの折山になります。
さらに、下部を1㎝だけ折り上げます。この折り上げた側が表側に仕上がります。

その後カフスを縦半分に折り、印をつけておきます。工程(14)で使用します。


(13)カフスを作る(長袖・半袖共通)

カフスを中表に合わせ、縫いしろ1㎝で縫います。
縫いしろは割っておきます。

工程(12)で最初に折った線で折り返してみました。
ここで、カフスをお子さまの腕と一度合わせてみるのがおすすめです。
カフスの製図にはゆとりを持たせておりますが、お子さまによってはサイズの調整を行ったほうがよいかもしれません。
また、長袖を製作中のかたは、腕まくりをする場所までカフスを上げてみるのもぜひお試しください。


(14)カフスをつけるー前半(長袖・半袖共通)

「カフスの裏側として仕上がる部分の、オモテ面」「袖口のウラ面」を合わせて、

1.まず袖下線を合わせて固定します。
2.その後、工程(12)でつけた印と袖口の中心線とを合わせ、
3.残りの部分にギャザーを寄せて待ち針でとめます。


縫いしろ1㎝で縫ってください。上の写真はわかりやすいようオモテから撮りましたが、縫うときはウラに返すのがおすすめです。ギャザーをのぞき込みつつ縫う感じです。

長袖はちょっとタイトですが、頑張って縫います。


(15)カフスをつけるー後半(長袖・半袖共通)

カフスを表に返し、先ほどの縫い目にかぶせるようにして固定します。
端から2㎜くらいのところをステッチして、袖の完成です。

(16)ギャザースカートをつくる

よくあるシンプルなギャザースカートです。解説も一気に行きます。

前スカート・後ろスカートを縦半分に折って、ついた折り目の上のあたりに印をつけておいてください。工程(17)で使います。

前スカート・後ろスカートを中表にして両脇をそれぞれ縫いしろ1㎝で縫い、生地端はロックミシンで処理します。
縫いしろは後ろスカート側に倒します。

その後、前スカート・後ろスカートそれぞれの上辺にギャザーミシンをかけます。
(端から3㎜、7㎜くらいのところ)

スカートのすそは1㎝→1.5㎝の三つ折りにして、端から2㎜程度のところをステッチしておいてください。

(17)スカートを身頃につける

スカートと身頃を中表で合わせていきます。

1.まずスカートの左右の脇と、身頃の脇を合わせます。
2.その後、工程(16)でつけた印と後ろ中心・前中心を合わせます。
3.残った部分にギャザーを寄せてください。

ここまでできたら、縫いしろ1㎝で縫い、生地端はロックミシンで処理します。縫いしろは身頃側に倒します。


表に返して、身頃の下部2㎜程度のところにステッチを入れるときれいです。



(16)ボタンをつける

ボタンホールをあけ、ボタンをつけてください。

ボタンホールは縦でも横でもお好みで。